Conger eel
料理の話や、ふと思うことの記録。
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海の底
7月中旬から、少し慌しかったり、夏バテ気味だったりしたので
Web上で遊ぶのを自重してました。
Blog見始めると、時間過ぎるの早いんですもの・・・。

その代わりゲームしてました。FFXI。
指定生産品を納めてみたり、宝探ししてみたり。ちまちまと。

で、だいぶ落ち着いてきたかな、もうちょっとかな、とか思っていて
ふとカレンダーを見たら1ヶ月くらい経っててビックリ!
いつの間にこんなに時間が経ってしまったのでしょう(-_-;

まだしばらくは、睡眠時間を削らないと落ち着いて遊べない状況ぽいので
自重して過ごしますが、またちょっとずつ、あちこち見て回りはじめる予定です。



以下、デスクトップのメモ帳に書きかけの文章があったので、加筆修正してUP。


---------------------------



大きな本屋が好きで、好んで長時間滞在します。
ちょっと興味があるけど買うほどじゃない本とか、大きな写真集とか、図鑑とか、
眺めていると、あっという間に時間が過ぎていくのです。

そういう時に眺めていた、海の写真のことを思い出しました。




それは、少し深い海底に、角の取れた白い立方体のような物がポツポツと並んでいる写真でした。
白い立方体のヒトツには、小さなカニが乗っています。
周囲には貝とかが、少しだけ生息している模様。

さて、これは何の写真でしょう??
不思議に思いながら解説を読んでいると、その白い立方体の正体は、クジラの背骨でした。

巨大な生物が死ぬと、その周辺の生態系が一気に変わるそうですね。
死骸を食べに、魚や甲殻類やイロイロな生き物が集まり、
腐敗してガスが発生したりして、その辺りの海水の成分が変わり。
今までそこに住んでいたモノ達は暮らせなくなって、住処を変えたりして居なくなるけれど
その代わりに、その中でしか暮らしにくい、今までその近辺にはあまり生息していなかった
モノ達が集まってきたりするのだそうです。
(うろ覚え)



解説を読んだ後、その不思議な写真を見ながら、しばらくボンヤリしていました。

住処を変えたモノ達は、まぁ近くの良さそうなところを探して住んでいるのかなと
思うけれど、新しく集まって来たモノ達は、その後どうするのだろう。
しばらくはそのまま暮らせるだろうけれど、もう少し時間が経ったら
死んだクジラの影響も消えて、そこには暮らせなくなるのでしょう。
その場に集まってきて、増えてきた貝とか、白い立方体に乗っている小さなカニとか。
いっとき増えても、またすぐにそこでは暮らせなくなってしまうのに、
また他のクジラが死ぬまで、数を減らしながら、どこかでひっそりと待っているのでしょうか。

いや、もともと何年も同じところで暮らしていくつもりなんて無いのか。
今食べる餌がある所、少し安全そうな所を探しながら暮らしているだけなのかな。
ほんの少しの間、その場に留まっているだけなのかな。
私達だって、土地に根付くように家を作ったりして暮らすけれど、
あの小さなカニ達より、少し長い間、その場に留まるというだけということか。
ほんの少しの間。ほんの数年。ほんの数十年、数百年。
先のことを考えると長いような気もするけれど、
過ぎてしまえば、記憶の中で早送りするだけの、ほんのわずかな時間。

そんな事をぼーっと考えながら、写真に写る白い立方体達を眺めていました。



普段、日常を過ごしている時には、そんな事を考える余裕も無く
自分の身の回りのことや、手の届く範囲のことで精一杯だけれど、
こんな時にだけ、いつもと違う、遠い世界のことを考えます。

海の底は、遠くて深い。

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