Conger eel
料理の話や、ふと思うことの記録。
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無くした本
以前、無くした本の事を思い出しました。

あれは、まだ学生だった頃。
家に帰ってカバンを見ると、入っているはずの本が無いのです。
行きにも帰りにも電車の中で読んでいたから、学校に忘れたわけじゃない。
そういえば帰りの電車でうとうとしてしまって、駅で目が覚めて慌てて降りたから、あの時に落としたに違いない。

次の日、いつもの駅で本を落とし物が無いか尋ねてみると「駅に何も届いてないから、忘れ物センターに電話かけてみて」との返事を貰いました。
外で電話するのは嫌だったので、家に帰ってから落ち着いて電話をかけます。

(忘れ物センターの人→セ でお送りします)

私:「昨日、電車の中で本を落としたようなんです」
セ:『本のタイトルは?』
私:「目玉と脳の大冒険 です」
セ:『え?』
私:「えーと、 目玉  と」
セ:『え?めだま???』
私:「はい。 目玉  と 脳  の」
セ:『めだまと・・・ のう・・・ねぇ』(カチャカチャ)
私:「大 冒 険  です。著者は・・・」
セ:『やっぱり、そんなタイトルの本は~、届いてないねぇ』
私:「そうですか。ありがとうございました」

なんかもう、非常に恥ずかしかったです(-_-;)
まだ「十角館の殺人」とか「幻想の肖像」とか「悪魔の辞典」だったら言いやすかったのに。 ねぇ。

その後、部屋の大掃除をしても出てこなかったので、諦めてもう一度買おうとあちこち回ったのですが売ってない。
仕方ないので取り寄せようと思ったら、在庫無しとの事でした。
無いと言われると、余計に読みたくなるもの。
綺麗で良い本だったのに、勿体無いことをしてしまったと後悔しきり。

それからしばらく経ち。
最近、アマゾンを利用するようになりました。
そして、ふと思い出して検索かけてみると、USEDの出品が幾つかある。
しかも149円から。送料の方が高い(笑)
でも。調べはしたものの、買うかどうかは迷っています。
そこそこの状態であれば、古本でも問題ないし、価格だって定価くらいなら何の問題もありませんが・・・。
このところ、買った本は積みあげる一方なんですよねぇ。
それを考えると、読んだ事のある本はそのまま読まずにコレクションになるだけの可能性が高いかなと。
去年、コレクション物はずいぶん処分したのに、また増やすのもどうだろう~・・・と、うだうだ迷っているのです。
あぁ、どうしよう。

あ。この愉快なタイトルの本。
面白い本ではありますが、奇抜な冒険物語とかではありません。
目玉と脳が手足生やして、冒険に出かけたりはしません。
目玉に手足じゃ、目玉おやじですね。
えーと。著者は荒俣宏さんで、内容は博物学の歴史とかのお話です。
読みやすくて、カラー図版も綺麗な本でした。
うーん、やっぱり買おうかなぁ。どうしよう。うだうだ。



■■参考リンク

・ あまぞん。
  Amazon.co.jp 「目玉と脳の大冒険―博物学者たちの時代

・ 目次・カバーの文言がのっています。
  「人びとは失明するまで目玉を酷使して万物を観察し・・・」
  失明するまで??と驚いたのを覚えています。
  嘉象堂 「「板橋カオス」メモ篇

・ 同時期に、古本屋へ行くたびに買うのを悩んでいた非常に綺麗な本。
  カイエ 「澁澤龍彦『フローラ逍遥』

・ 笑ってしまったけど、確かに・・・(笑)
  ロビン用語集 「【図書】荒俣宏


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5月3日 追記:

約1週間、うだうだ迷っていましたが、やっと吹っ切れたので注文しました。
一緒に検索かけて見つけて、同じように購入を迷っていた3冊の本と共に・・・。
積んでる本が多くなってても、読むペースが追いついてないだけの事で、まったく読めてない訳じゃないですものね~。

注文し終えた今、楽しみな気持ちがあるだけです。
早く届かないかな♪
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コメント
この記事へのコメント
これ、わかりますね~

子供の頃に、ページがバラバラになるくらい
何度も何度も繰り返し読ん(でもらった)だ
絵本のシリーズがあって、そのストーリー
とか挿絵は今でも殆ど覚えているし、恐らく
僕の人格形成に多大な影響を及ぼしていると
思うんだけど、子供部屋をリフォームするときに
親父が捨てちゃったwwww

相棒が寝ている時に鼻の穴から出てきた蜂が
持ち帰った夢の話とか、
海に捨てた指輪が鯛のお腹から出てきた話とか
思い出すともう一度読みたくてたまりませn


余談ですが、ブクログ見てますw
ほのかに感じる「偏り具合」に親近感を覚えますNe!wwwww
2007/05/12(土) 16:08:04 | URL | かぬへる #-[ 編集]
はう、お父様・・・(-_-;)

好きな本のことを思い出した時に、その本が手元にないと
ほんの一時だけど、片思いしてるような気持ちになります(笑)

>相棒が寝ている時に鼻の穴から出てきた蜂が
持ち帰った夢の話

このお話が読んでみたいと思って、ぐーぐる先生に尋ねてみたら、こんなのを見つけました。
下のリンクにあるようなお話でしょうか~?
この民話集、いろいろなお話が載っていて面白そうなので、読んでみようと思ってます。

宮崎銀行 日向民話集「夢買いの長者」
http://www.miyagin.co.jp/pleasure/0105.html


∑ 気づいたら一年ほど放置だったブクログをっ;
ふふふ、ありがとうございます。
かぬへるさんにそう言っていただけるとは光栄です。
そちらのブクログにお邪魔した時に、何冊か見覚えのある本があるな~とは
思ってましたけども、自分はジャンルの幅が狭い気がしてます。

ブクログ、本伝いに人の本棚を覗くのも楽しいですね~。
自分の本棚の記録としても面白いものと思うので、今度はまた一年とか経たないように、本を追加したいです(希望)
2007/05/15(火) 18:32:22 | URL | アイラン #a2H6GHBU[ 編集]
そうそう、こんな感じのお話ですねー。
検索すると、似た系統の話が何種類かあるみたい。

僕の読んだやつは、どこかの島にある
金持ちの屋敷の庭にある椿の根元を掘ると
財宝がどっさり入った壺が出てきた 
というものでしたね~ 
それってドロボウじゃんwwwwて話ですg

てかこの民話集面白いですねー
ついつい読み込んでしまっt


人様のブクログ見ると、趣味とか人となりが
垣間見えて面白いですよね。
アイランさんのを見て、別役さんの作品を
読んでみたくなりましたw
とりあえず絵がヤバくて興味津津www


余談ですが

http://www.aozora.gr.jp/index.html

このサイトを最近よく見ています。
学生時代に教科書に出てきたような作品が
たくさんあってオモシロイデス!
2007/05/17(木) 18:28:45 | URL | かぬへる #-[ 編集]
読んじゃいますねぇ、民話集。
なんとなく読んでいたら、随分時間が経ってて焦りました。
蛇の出てくる話に好きな物が多いです。
現代でも変な力持ってそうな気がしてしまうんですよ。白蛇とか。

各地に似た話が伝わってたりするようですね~。
旅しながら話す人がいるのか、各地で似たような事が起きるのか。
面白がってるうちに見つけた所に嵌って、また時間が経っていたり;

物語要素事典
http://www.aichi-gakuin.ac.jp/~kamiyama/


別役実さんの本は・・・確か、小学生の頃に図書館で初めて見たんです。
大人向けの本棚に童話(そよそよ族伝説)があったので不思議に思って
手にとり、表紙が恐かったので慌てて書架に戻したという
衝撃的な出会いでした(笑)
今ではもう、そこもすごく好きなんですけども(笑)
ご近所さんだったら、本をお貸ししたいトコロなのですけどねぇ。
そういう訳にもいかないのが残念です。


おぉ。青空文庫ですか。
存在は知ってたけど、まともに見たことなかったです。
まだ少ししか見てませんけど、結構な数の作品がありますね~。
小栗虫太郎さんの「黒死館殺人事件」がある!
教科書系じゃない; けど、読んでみたかったのです。
面白いもの教えていただきました。
ありがとうございました♪

読みたいものがいろいろあって、もどかしいったら(笑)
積んである本が減ったら、西尾維新さんか多田由美さんの
どちらかに手を出してみようと思ってたのですけど、
(共に気になってる名前だったのです)
減るどころか増えてしまったし・・・。
先に積んでおいてしまおうかしら。うーむ。
悩むけれど、楽しい悩みです。
2007/05/21(月) 00:07:15 | URL | アイラン #a2H6GHBU[ 編集]
物語要素事典

これ面白いですね~読書意欲をそそラレル!
でも僕も、買ったけど読んでない本が沢山w

蛇のエピソードは西洋問わず沢山ありますよね。聖書とかも。
悪いイメージに引用されやすいけど、
うちの家系は先祖代々蛇(龍神)を祀っているので
結構身近な存在デス。

そよそよ族を急いで書架に返す姿は
想像すると萌えますねwwwwwww
個人的に、青空文庫は泉鏡花が充実していて
すごく嬉しいですw


多田由美さんの漫画大好きなんですよねー
文字は多くないけど、その分絵が語ってるというか。

http://www.yo.rim.or.jp/~fudge/

「トゥルーブルーは決して色あせない」
とか本当に傑作。オススメです!


2007/05/22(火) 17:43:07 | URL | かぬへる #-[ 編集]
蛇は悪いイメージに引用されやすい・・・ 確かにそうかも。
毒のあるイメージも強いし、何より恐い!(笑)
でもまず頭に浮かぶのは、先の民話集にもある「皹の童子」系のお話です。
善悪というものでなく、力を持つ者っていう印象持ってるのでしょうねぇ。
狐や狸よりも、蛇の方が変身できそうな気がしています。

爬虫類全般、物語やアクセサリーのモチーフとしては大好き。
そしてガラス越しに見るのまでは大丈夫ですけど、恐くて近寄れません。
小さなアマガエルすら触れないのです。手が震えてダメでした。
まぁ虫も触れませんけどね。こわいこわい(-_-;)


鏡花さんは私には少し難しくて、頑張らないと読めません;
でも、妖美さに惹かれて頑張っていた時期がありまして~。
その頃に古本屋で見つけた資料を、引っ張り出してきて懐かしんでました。
そしたらコメントに名前が出てきたので、ちょっとビックリ。
読まれてるような気分になりました(笑)

ちなみにその資料は「幻想文学」の鏡花特集というものです。
http://www.d2.dion.ne.jp/~octa/pages2/35.html

検索かけたついでにバックナンバーを見てみたら、楽しげな特集がちらほら。
在庫の無いものも多いし、図書館とかにあるなら見てみたいところです。
でも、季刊誌だし無いでしょうねぇ・・・。


多田由美さんのサイトの、GALLERYと絵日記に見入ってきました。
うーん、カッコいい絵が並んでる。
よし、じゃあ次はオススメいただいたその本にします~。
決定決定~♪
2007/05/25(金) 02:27:46 | URL | アイラン #a2H6GHBU[ 編集]
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